“習慣化できる人”と“できない人”の違い|行動科学から見る運動継続のコツ

なぜ運動は続かないのか?

「やろうとは思うけど、続かない…」
そんな経験、誰にでもあるはずです。

多くの人は「やる気」や「モチベーション」が足りないから続かないと思いがちですが、実は違います。
行動科学の観点から見ると、「意思」ではなく「仕組み」が続く人と続かない人の分かれ道です。


続く人の共通点は「やる気」に頼っていない

やる気は波があり、時間が経つと自然に減少していきます。
習慣化できる人は、その波に頼らず“自動的に行動できる環境”をつくっています。

たとえば…

  • 毎週同じ時間・曜日にジムへ行く
  • トレーニングウェアを前日に準備しておく
  • スマホのリマインダーを固定化する

これらはすべて「トリガー(きっかけ)」を明確にしている行動。
脳に「この時間になったら運動する」という“自動化ルート”を作ることで、考えなくても動けるようになります。


行動科学で見る「習慣化の3ステップ」

① トリガー(きっかけ)を固定する

行動のきっかけを曖昧にすると、続けるのは難しくなります。
時間・場所・人・行動をセットにして、「毎週木曜の19時はジム」というように固定化しましょう。

② 成功体験を小さく積み重ねる

いきなり「週3で頑張る」と設定すると、失敗体験が増えてモチベーションが下がります。
行動科学では「小さな達成感」を繰り返すことで脳が報酬を感じ、行動が強化されるとされています。

例:

  • まずは週1回を3週間継続
  • “行った自分を褒める”
  • 記録をつけて進歩を「見える化」する

③ 内的報酬を意識する

「体重が減った」よりも、「気分がスッキリした」「睡眠の質が上がった」といった感情の変化に注目しましょう。
この“内的報酬”を実感できる人ほど、行動は長続きします。


続かない人に共通する3つのパターン

  1. 完璧主義で「できなかった日」を責める
     → 習慣化は“8割できればOK”が成功の秘訣。
  2. 目的が曖昧なまま始めてしまう
     → 「痩せたい」ではなく、「自分に自信を取り戻す」といった“感情ベースの目的”が必要。
  3. 他人と比較して落ち込む
     → 習慣は「自分のペース」を守ることが最重要。比較よりも継続を重視。

BLOOM FITが提案する“続けられる仕組み”

BLOOM FITでは、単に運動を指導するのではなく、
「続けること」そのものを設計するパーソナルトレーニングを行っています。

  • 週1回60分で無理なく継続
  • 個々の性格・生活リズムに合わせた目標設定
  • 褒める・励ます・導くコーチングスタイル

守山・草津・栗東・野洲など近隣エリアからも、
「これなら続けられる」と多くの方が通われています。


習慣化の第一歩は「最初の1回」から

習慣は始めなければ生まれません。
BLOOM FITでは、初回体験を通じて“続けられるリズム”を一緒に見つけていきます。

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