ちゃんと整えているはずなのに、変わらない
滋賀エリアでも、こんな声をよく聞きます。
- 毎日ストレッチをしている
- YouTubeを見ながら身体を動かしている
- 軽い運動は続けている
- 姿勢を意識するようにしている
それなのに
「前とあまり変わらない」
「良くなった気がしない」
と感じてしまう。
この状態は、とてもよくあります。
そして多くの場合、頑張り方が間違っているわけではありません。
「整えているつもり」になりやすい理由
身体を整えようとすると、多くの方が
- 伸ばす
- 動かす
- 鍛える
という行動から始めます。
もちろん、これらは間違いではありません。
ただし、ある前提が抜けたまま行っているケースが非常に多い のです。
身体が変わらない一番の理由は「順番」
身体が変わらない最大の理由は、
整える順番が逆になっていること。
多くの方は
動く → 伸ばす → 整える
という流れになっています。
しかし実際には
整える → 動く → 定着する
という順番が必要です。
整っていない状態で動くと、どうなるか
姿勢が崩れたまま、呼吸が浅いまま動くと
- 力を入れなくていいところに力が入る
- 本来使いたい部分が働かない
- 動いた分だけ疲れが残る
- 終わったあとに元の状態へ戻る
このため
「やっているのに変わらない」
「一時的に楽になるだけ」
という感覚が生まれます。
本当に整っている状態とは?
本当に整っている状態は、
- 立つのが楽
- 呼吸が自然に入る
- 無意識に力が抜けている
- 動き出しが軽い
といった、感覚の変化として現れます。
見た目や回数よりも、
「身体の使われ方」が変わっているかどうかが重要です。
なぜストレッチやセルフケアだけでは足りないのか
セルフケアやストレッチは
「今の姿勢・今の使い方」を前提に行われます。
もし
- 姿勢の土台が崩れている
- 呼吸が浅い
- 力みが抜けていない
この状態のまま続けると、
身体はすぐに元のクセへ戻ってしまいます。
つまり
整えているつもりでも、定着しない
という状態になります。
BLOOM FITが大切にしている「整える」の定義
BLOOM FITでは
「整える=伸ばすこと」ではありません。
大切にしているのは、
- 姿勢の土台を確認する
- 呼吸が入る状態をつくる
- 余計な力みを減らす
- 身体が自然に動ける準備をする
この準備段階をしっかり作ること。
この土台ができてから動くことで、
初めて変化が積み重なっていきます。
整え方を変えると、身体は変わり始める
「整えているつもり」から抜け出すと、
- 疲れにくくなる
- 姿勢を意識しなくても楽
- 動いた後の戻りが少ない
- 日常の動きが軽くなる
という変化が少しずつ出てきます。
大きな変化の前に、
必ず小さな感覚の変化があります。
滋賀で身体を根本から見直したい方へ
もし
「ちゃんとやっているのに変わらない」
と感じているなら、
それは身体からのサインかもしれません。
やり方ではなく、
順番を見直す だけで、
身体は驚くほど反応し始めます。
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