「ママ、ちゃんと聞いてる?」
ある日、子どもにそう言われて、はっとしました。
忙しい毎日の中で、無意識にスマホばかり見ていた私。
守山市で子育てをしているママとして、“やめたことで変わったこと”を、今日は3つお話しします。
1. 家事の合間の「ながらスマホ」をやめた
キッチンで煮物をしているとき、洗濯物を干すとき。
気づけばSNSを“ながら見”していた私。
でも、その数分が積み重なって、子どもの「今」を見逃していたことに気づきました。
代わりにやったことは、**「子どもに今日のことを質問する」**だけ。
これだけで、会話の質が大きく変わりました。
2. スマホを「手の届かない場所」に置く
家にいる間、スマホはいつもポケットか手元に。
つい通知が来るたびに開いてしまう…。
そこでやめたのが「スマホを持ち歩く」こと。
今は、リビングの棚の上など、“物理的に距離を置く”場所に置いています。
最初は落ち着かないけれど、すぐ慣れました。
3. 寝かしつけ中の「暇つぶしスクロール」を卒業
子どもを寝かしつけながら、自分はスマホでInstagramやLINE…。
よくあるけど、画面の明かりが子どもの眠りを浅くすることもあるんだとか。
やめてみて気づいたのは、「私自身もよく眠れるようになった」こと。
代わりに、アナログの本やノートを書く時間を作るようにしています。
変わったのは、子どもとの時間の“濃さ”
スマホを完全に手放す必要はないけれど、
少し距離を取っただけで、子どもの笑顔や会話の内容が変わりました。
「ママ、今日はいっぱい遊んだね!」
そんな言葉をもらえるようになったのが、何よりのご褒美です。
【まとめ】
私がスマホを見すぎていたとき、気づかないうちに子どもは寂しい気持ちになっていたかもしれません。
でも、今は少しずつ、一緒に笑う時間が増えています。
育児中のママが「私もやってみようかな」と思えるヒントになりますように。
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