【栗東・野洲】年齢とともに身体が硬くなるのはなぜ?|姿勢と動きの変化を見直す|BLOOM FIT守山

年齢とともに感じる「身体が硬くなった」という感覚

栗東・野洲エリアでも、40代・50代以降の方から
こんな声をよく耳にします。

  • 前より動き出しが重い
  • 朝、身体がこわばる
  • ストレッチをしても柔らかくならない
  • 昔はできていた動きがやりづらい
  • なんとなく身体が固まっている感じがする

この変化に対して
「年齢だから仕方ない」
「筋肉が衰えたから」
と思ってしまいがちですが、
実はそれだけが理由ではありません。


身体が硬くなる原因は「筋肉」だけではない

年齢とともに身体が硬くなる背景には、
姿勢・呼吸・動き方の変化 が関係しています。


① 同じ姿勢・同じ動きが増える

年齢を重ねるにつれ
仕事・家事・生活リズムが固定され、
身体の使い方が限定されていきます。

  • 座る時間が長い
  • 同じ動作を繰り返す
  • 動く範囲が小さくなる

これにより、
「動かさない部分」が増え、
可動域が自然と狭くなっていきます。


② 姿勢のクセが積み重なる

長年の生活習慣によって、

  • 肩が前に出る
  • 背中が丸まりやすい
  • 骨盤が不安定になる

といった姿勢のクセが定着します。

この状態が続くと、
身体は“その姿勢でしか動けない”状態になり、
結果として硬さを感じるようになります。


③ 呼吸が浅くなり、身体が緊張しやすくなる

姿勢が崩れると、呼吸も浅くなります。

呼吸が浅い状態では
身体は常に力が入ったままになり、
筋肉や関節がリラックスできません。

その結果、

  • 動きが小さくなる
  • 柔らかさを感じにくくなる
  • 疲れが抜けにくい

という悪循環が起こります。


年齢による「硬さ」は防げるもの

年齢とともに起こる身体の硬さは、
老化現象というより
身体の使われ方の変化 によるものが大半です。

つまり、
使い方を見直せば、
年齢に関係なく身体は変わります。


「伸ばす」より「戻す」が必要な理由

身体が硬くなったと感じると、
多くの方がストレッチを頑張ろうとします。

しかし、

  • 姿勢が崩れたまま
  • 呼吸が浅いまま
  • 力みが残ったまま

ストレッチをしても、
一時的に楽になるだけで、
根本的な改善にはつながりにくいのです。

必要なのは、
本来の位置・動きに身体を戻すこと

  • 力を抜いて立てる
  • 自然に呼吸が入る
  • 無理なく動ける

この状態に戻ることで、
身体の硬さは自然と軽くなっていきます。


BLOOM FITが大切にしている考え方

BLOOM FITでは
「身体を柔らかくする」ことを目的にしていません。

大切にしているのは、

  • 姿勢の土台を整える
  • 呼吸が入りやすい状態を作る
  • 力みを減らし、動きの幅を取り戻す

この順番で身体を整えること。

結果として、

  • 動きが楽になる
  • 身体が軽く感じる
  • 硬さを感じにくくなる

という変化が起こります。


栗東・野洲から通われる方へ

年齢による身体の変化を感じ始めた方ほど、
「頑張る」より「整える」アプローチが合っています。

無理な運動や強い刺激ではなく、
今の身体に合った整え方を選ぶことで、
動きやすさは十分に取り戻せます。

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