40代になって感じる「頑張っているのに変わらない」感覚
滋賀エリアでも、40代以降の方からよく聞く声があります。
- 運動はしているのに体型が変わらない
- 以前より疲れやすい
- 体重は減らないのに身体は重い
- 若い頃と同じことをしても結果が出ない
この状態が続くと、
「もう年齢的に仕方ないのかな」
「自分には向いていないのかも」
と感じてしまう方も少なくありません。
ですが、ほとんどの場合
原因は努力不足ではありません。
「運動しても変わらない」本当の理由
40代から変化が出にくくなる背景には、
身体の“使われ方”の変化があります。
① 姿勢の土台が崩れたまま動いている
40代になると、仕事・家事・育児などの影響で
姿勢のクセが長年積み重なっています。
- 肩が前に出る
- 背中が丸まる
- 骨盤が不安定になる
- お腹に力が入りにくい
この状態のまま運動をすると、
本来使いたい筋肉がうまく働かず、
頑張っているのに変化が出ない 状態になります。
② 呼吸が浅く、身体が常に緊張している
姿勢の崩れは、呼吸にも影響します。
呼吸が浅い状態では
- 体温が上がりにくい
- 回復が遅れる
- 疲れが抜けにくい
- 代謝が上がりにくい
つまり、身体が「変わる準備ができていない」状態。
運動量を増やしても、
ベースが整っていないと結果は出にくくなります。
③ 40代からは“鍛える前段階”が必要になる
若い頃は、多少姿勢が崩れていても
筋力だけでカバーできていました。
しかし40代以降は
- 回復力
- 柔軟性
- 神経の働き
が少しずつ変化します。
そのため
いきなり鍛えるより、まず整える
という順番が重要になります。
40代から変化を出すために必要な考え方
40代からの身体づくりは
「頑張る」よりも「整える」が近道です。
・姿勢を整える
力を入れなくても立てる、動ける状態を作る。
・呼吸を取り戻す
身体が緊張から抜け、回復しやすい状態に。
・無理のない刺激を入れる
量や重さより、身体の使い方を優先。
この順番を踏むことで、
運動の効果がようやく“身体に入る”ようになります。
BLOOM FITが40代の方に大切にしていること
BLOOM FITでは、40代以降の方に対して
「とにかく鍛える」ことは行いません。
まずは
- 姿勢の癖を確認
- 呼吸が入りやすい状態を作る
- 身体の力みを減らす
そのうえで、必要な動きを少しずつ積み重ねます。
この土台が整うことで
- 体型が変わりやすくなる
- 疲れにくくなる
- 運動後の回復が早くなる
- 日常生活が楽になる
といった変化が出てきます。
滋賀で40代からの身体づくりを考えている方へ
「運動しても変わらない」と感じるのは、
身体からのサインかもしれません。
今の身体に合った整え方をすれば、
40代からでも、身体は十分に変わります。
焦らず、無理をせず、
まずは土台から整えていくことが、
結果への一番の近道です。
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