冬になると増える“なんとなく不調”の正体
栗東や野洲の方から、冬になるとこんな相談が増えます。
- 息が入りづらい
- 肩や背中が張りやすい
- なんとなく疲れが抜けない
- 体が重い
- ぽかぽかしにくい
- 姿勢が丸まりやすい
原因がはっきりしないため、
「年齢のせいかな?」
「運動不足だから?」
と悩む方も多いですが…
実はこの“なんとなく不調”、
肋骨(胸郭)の硬さが関係していることが非常に多いです。
冬は肋骨が固まりやすい季節
寒さを感じると、人は無意識に
- 肩をすくめる
- 背中を丸める
- お腹を固める
という“身体を守る姿勢”になります。
この姿勢が続くと、肋骨は広がったまま、
あるいは反対にぎゅっと固まったまま動けなくなります。
肋骨が硬くなると…
- 呼吸が浅くなる
- 肩こり・腰痛が起こりやすい
- 代謝が落ちる
- 身体が温まりにくい
- 姿勢が崩れる
冬の不調リストと、ほぼ一致します。
肋骨は“呼吸のハブ”であり、“姿勢の中心”。
ここが硬いだけで、あらゆる不調が出やすくなるのです。
肋骨の動きが悪いと、なぜ冬に不調が出るのか?
① 呼吸が浅くなる
肋骨は呼吸のたびに上下左右に広がる器官。
ここが動かないと、吸っても吐いても身体に空気が入らず、
身体が緊張モードに。
→ 疲れやすい・やる気が出ない・眠りが浅い
につながる。
② 血流が低下し、体温が上がりにくい
肋骨が硬い → 胸郭の動きが悪い → 横隔膜が働かない
結果、体幹の血流が落ち、
“温まりにくい冬の身体”になってしまいます。
③ 肩こり・背中の張りが増える
肋骨まわりが固定されると、
肩・背中の筋肉が代わりに頑張り始めます。
→ 肩こりがひどくなる
→ 背中が丸まりやすい
→ 猫背のクセが強くなる
④ 代謝が落ちる
肋骨の動きが悪い=呼吸が浅い=酸素が入りにくい
これにより、
“燃えづらい身体” に変わります。
冬太りしやすい理由のひとつは、この肋骨の硬さにあります。
肋骨が動くようになると、冬の不調は軽くなる
肋骨がしなやかに動き出すと、
- 呼吸が深くなる
- 身体がじんわり温まる
- 肩や背中の力みが抜ける
- 動き出しが軽くなる
- 姿勢が自然と整う
といった変化が起きます。
特に「最近息が入りにくい」と感じる方は、
肋骨を整えるだけで世界が変わります。
BLOOM FITが大切にしている“肋骨から整えるアプローチ”
当スタジオでは、冬ほど
肋骨 → 呼吸 → 姿勢 → 動き
の順番を大切にしています。
- 肋骨の左右差を調整
- 呼吸が入るポジションづくり
- 背中・横隔膜まわりの緊張をゆるめる
- 体幹が自然に働く姿勢へ導く
この“整える段階”があることで、
筋トレや日常の動作がとても楽になります。
肋骨は身体の核。
ここが整うと、冬の不調がスッと改善し始めます。
栗東・野洲から通いやすい姿勢改善スタジオ
BLOOM FIT守山は、
冬の不調で悩む40〜60代女性から特に選ばれています。
- 落ち着いたプライベート空間
- 呼吸×姿勢の専門的なアプローチ
- 無理のない身体づくり
- 産後ママ・デスクワーカーも多数
冬は身体が固まりやすい季節だからこそ、
整えることで変化を実感しやすい時期です。
“なんとなく不調”を放置しない冬へ
冬のモヤモヤした体調は、
歳のせいではなく、体質でもなく、
肋骨の硬さという“構造”の問題かもしれません。
姿勢と呼吸が整うと、冬でも軽く動ける身体に変わります。
体験受付中
→ BLOOM FIT 公式 LINEへ
コメント